お久しぶりです。幸い生きています。
今年の5月末に避難所で「女体化を目指してる」って人がいて、10秒くらいあれば十分だよ的なアドバイスをしたところ、そういや自分もずっとやってないなということで久々に挑戦。
が、これがなかなか上手くいかない。翌日挑戦したものの、女体化するってのをすっかり忘れていて失敗。
半月以上たった今朝やっとできた。離脱すると何がしたかったのか忘れるの結構あるよね。
避難所にもちょっと書いたのだが、これはさすがに全部書けないなと思ったのでこっちに書くことにした。日記の日付をみると3年ぶりの更新になるらしい。
今朝は起きたら眼を開けない法を試そうとしたけど、覚醒してしまったので二度寝で狙うことにした。そういえば動いてないから起きたら動かない法になるのかな。
眼をつぶっていると、キーンという普通の耳鳴りのでかいやつがきた。これが前兆の耳鳴りか。ほとんどなったことないから珍しい。渡辺の耳鳴りと違って1秒間隔くらいでウワンウワンとうなって聞こえる。体が光ったりしびれたりするような感覚もあった。前兆そのものが普段ほとんどないから、どれも珍しかった。ちなみに意識状態はまだ高い気がしたので、値落ちしてもいいやくらいの感覚で意識を落とした。
ちなみに今回は挑戦する直前に腹筋をつかって上半身を引き起こし、簡単には起き上がれないのを何度か確認した。あとでこれが功を奏する。
何回か偽ったり、夢オチしたりして、たくさん失敗したあと布団のうえにすっと起き上がった。普通に起きたように思えるが腹筋をまったく使っていない。よし、偽りだ、と看破できた
早速女体化し、パートナーを呼んだ。このへんは完全に自動化できていて楽。パートナーは最初黒髪の女の子だったが頭の中で軽く念じると元の姿になった。髪の毛いい匂い。元ネタとはだいぶ雰囲気が変わってエマ・ワトソンを若くしたみたいな感じだ……とその時は思ったがあとで考えるとそりゃ当たり前だ。
パートナーがおもちゃを腰につけてさっそくえっちなことを始めたが、プラスチックが体に入ってくるのがどうも満足できない。こうもうちょっと生々しいものを……と思っていたら、おもちゃを外してそのようにしてくれた。心が読めるとこういうときに便利である。
途中から本格的に気持ちよくなってしまい、腰ががくがくと震えて大声を出してしまって「これは家族に聞かれたなあー」と思いながら何回かいった。胸を揉まれるのも乳首を触られるのもすごく気持ちがよい。
で、戻ってきて色々おかしいことに気づいた。まずなぜプラスチックだと嫌だったのか。昔の日記に書いてありそうだが、たしかにパートナーとするときはなにかを生やしてもらう事が多い。その時の「ほしい」という感情が、男でヘテロセクシャルの自分には絶対にないものなので驚いた。戻ってきたあとは当然そういった感情は一切ない。
これ、普段はホルモンバランスかなにかで抑制されているが、人間の脳には男女両方の性欲が記録されていて、離脱中は肉体的な制約がなくなるから女性的な本能が引き出されるのでは……? などと思った。しらんけど。
あと、家族と同居していたのは高校生までだ。まあこれは離脱あるあるかな。そして声が漏れてしまって、場所が自室の布団だったこともあり渡辺体も声が出てしまったのでは……と思ったが、あとで思い出すとその声は完全に女性のそれだった。ので、たぶん渡辺では声はでていないはず。戻ってきてから似たような声を出そうとしてみたが、意外と腹筋を使うの難しそうだ。
女体化はどのくらいぶりか覚えていないが、しばらくやっていないと色々と忘れてしまうようで新鮮だった。他人にばかり勧めていないで自分ももっと積極的にやろうと思った。
鮮度悪め(周囲がよく見えない程度。えろだから関係ない)体感15分程度
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